ダメージヘアの要因

科学的要因

科学的要因により髪の毛が傷むこともあります。例えば、過度のヘアカラーやブリーチ。パーマ・縮毛矯正などが挙げられます。

ヘアカラーは髪に色つきのフィルターをかぶせるようなもので白髪染めとしては有効ですが、黒髪を茶色にする効果は弱いと言われています。ヘアカラーは脱色と染色を同時に行うもので、1剤と2剤を使います。1剤はキューティクルに隙間を作ってこの好み色の染料を入れるもので2剤は髪の細胞をばらばらにして髪の毛の色素であるメラニン色素を破壊します。

ヘアカラーを行った髪はキューティクルがはがれており、ヘアカラーを何度も繰り返すとキューティクルが完全になくなってしまいます。さらに髪の毛内部は「すかすかの状態」になっていて引っ張るとダメージを受けて弱った髪ほど引き伸ばすことができます。

次にパーマはカールやウエーブをつけるために髪の毛内部(シスチン結合)を一度切断し、ロッドの形を変形した後再結合するというのがパーマの原理です。それにより髪の毛の強度が下がり、ハリ・コシ・艶が無くなってしまいます。またヘアカラーと同様にパーマ液が浸透する際に髪の毛の内部のたんぱく質が流失してしまいダメージにつながります。

髪の毛は本来、ヘアカラーやブリーチ等の化学薬品にとても弱いもので(最近の商品は改良が進んでいますが、)髪の毛のダメージの原因になってしまいます。大切なのは過度なヘアカラー、ブリーチ、パーマは避け自分に合った商品を選ぶことです。